それは、太陽と番った海だ

楽しい1日は睡眠から

○○くんてさ〜、普段何してるの?

こういう質問は答えるのがめんどくさい。

素直に答えたところでこんな質問してくる人の反応なんて知れてる。

 

(生きてる世界が違うので、向こう側でどうぞ)

 

知識や技術への探究は天井が見えそうで見えない。こっちは真理が知りたいんだ。その真理を結びつけた先に見える未来に興味があるんだよ。

 

「何になりたい?何を目指してる?どうなりたいの?」

 

こういう愚問は壁紙にでも言っててほしい。

(季節・太陽・東雲色):||

苦しかった夏が終わった。

大好きな冬が来る。

 

しかし、繰り返される季節が情緒を揺さぶるのだ。

 

幾重にも重なった大小の輪を想像してほしい。

一日が過ぎることも、季節が変わることも、人が死ぬことも、すべて輪になっている。

そして、この循環する輪がぼくたちの郷愁を生む。

 

直線的な時間が過ぎていくだけなら、きっと喜びを多く記憶するだろう。

だが、(循環する時間=)金木犀の香りは過去の思い出ばかり呼び起こす。

 

香木というのは罪深い。

思い出すのは、もう会えない人やいない人ばかりだ。

 

この気持ちを残すことはできないだろうか。書き記すだけでなく、体験として。

 

音楽を聴こう。

 


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猫と寝んね

昨晩、猫ちゃんが一緒に寝てくれた。

ゴロゴロと喉を鳴らしながら枕元にきて、撫でろと要求してくる。

 

猫ちゃんの幸せそうな顔とフワフワの毛が夜中に襲ってくるのは、良くも悪くも猫との暮らし。

 

喜びを共感することを教えてくれた猫ちゃん。

心を開く恐怖をフワフワの毛で包んでくれる猫ちゃん。

 

猫は大人の情操教育にとても良いのであった。

関係性の余白

早寝早起きをして、快適に過ごす毎日が続いている。

帰宅してほんの少し筋トレをしてお風呂。これが夜に寝つける理由になっていると思う。

 

今日は関係性の余白について話したい。

 

新生FF14をβから始めて1年ちょっと、最初のナギ節が来た辺りで周りがオフ会をするようになった。

最初は本当に嫌で、誘われても断っていた。大規模なオフ会はもってのほかで、会ってもいいと思える1人だけとしか会わなかった。

 

振り返ってみると、自分がインターネットに求めていたのは所謂出会いではなく、現実にはない余白を楽しむためだったと思う。

 

どんな人間であるか、小出しにしながら媚態を作る人たちを横目に、会いたいけど会いたくないという葛藤が寂しさと共に溢れた。

せっかく作り上げたオンラインの余白が消費されてしまう…

そんな気持ちが今でもある。

 

余白のない関係性は嗅覚で体験するような快不快が伴う。

 

身に付けた技術や知識が余白を結びつけてくれる事が理想の関係性だと思うようになった。剥き出しの私ではなく、その一端が結ばれるのが心地いい。

 

花が良い香りをさせる時期はそう長くない。

余白同士が結びつくまで長い時間をかければいい。

 

 

原神のオンラインコンサート

原神オケのクオリティがやばすぎて、目を閉じて耳を澄まして聴いた。

 

ゲームのオケに対する印象がずっとよくなかったけど、原神のオケに対するこだわりといか、お金の払い方すごい。(リハ含めてすごい金額がかかる

 

FFのオケコンがとても辛かったから、好きなゲームの生オケがこの美しさだとほんと嬉しい。

 


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オケの部分だけ演奏のクオリティがずば抜けてる。

これがクラシック音楽が積み上げた技術と表現なんだな…

お育ち

毎日たくさんの老人と関わると細かな違いが大きな違いに見えてくる。

そして、お育ちってやつは、誰かにしてもらったことされたことが顕著に出る。

 

年寄りになっても根っこは変わらない。

どんなに金を使っても、本を読んでも、この快不快への小さな感動ってやつはある程度自動化されてる。

 

  • 優しくされることになれてない。
  • 丁寧な対応をされると孤独を感じる。
  • 些細な言葉使いで人を疑ってしまう。

 

育ちの悪いやつが弱者になった時の孤独は、見ていて辛い。

彼らに自己肯定感を持たせるためには、育ちの悪いイイ若者が身近にいることだと思ってる。

 

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