それは、太陽と番った海だ

楽しい1日は睡眠から

庭の時間

先日、携わっている爺さんに自宅の庭を案内してもらった。腕を支えながら、一緒に彼の作った庭を歩いた。梅の品種や自分で作った庭具などを話してくれた。

 

彼が今話してくれているのは、彼が庭で過ごした時間なのだと気付いた。声色や目線、歩く時の流れまで、すべてに「郷愁」と呼んでいいものがあった。

 

時間を分けてくれた。

 

梅を植えて見ようと思う。